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食と農ぬちぐすいフェスタ

「第6回 食と農ぬちぐすいフェスタ」のご報告

 自然農法や有機農業を中心に環境保全型農業を広く県民に知らせる「食と農ぬちぐすいフェスタ」は、2日間で約2,000名にご来場いただきました。
 この催しは一般財団法人MOA沖縄事業団や一般社団法人トータルウエルネスプロジェクトオキナワ、株式会社MOA商事沖縄販売、MOA自然農法沖縄中部普及会など、賛同する企業や団体からなる食と農ぬちぐすいフェスタ実行委員会が主催となり、「健康長寿は生きた食から!」をキャッチコピーに、「まるごと・ま~さん新鮮食材」「生命力豊かな農業へ」「食生活を見直し健康長寿」をコンセプトに掲げ、沖縄県民の健康増進と環境保全を図りながら、健康なまちづくりに貢献することを目的に、環境保全型農業の農産物をはじめ、それらを材料とした加工食品や簡易飲食店の出店に加え、花木を販売する園芸業者など約20の個人や団体に出店協力をいただき、開催させていただきました。
 初日は天候にも恵まれ約1,100人の方々が来場し、2日目は午後1時から2時の間だけ雨が降り、それ以外は晴れたこともあり、約900人が来場し、2日間で約2,000名の方々にフェスタを楽しんでいただくことができました。
 初日のオープニングセレモニーでは、地域の子ども会「古謝翔龍太鼓」の演舞で盛り上げていただき、その後のアーティストによるミニライブで楽しませていただきました。会場では、環境保全型農業に取り組む生産者の農産物やこだわりの加工品、飲食店での食事の他、MOAインターナショナル沖縄の健康法の体験、ミニライブ、ペタンク体験、スタンプラリー等を開催し、ご友人やご家族連れの方々など多くの方に楽しんでいただきました。
 また2日間講師をお招きして、講演会を開催いたしました。土曜日は、(一社)トータルウエルネスプロジェクトオキナワの管理栄養士であり健康運動指導士でもある上原かおり氏を講師に迎え、「沖縄の島野菜を美味しく食べよう」と題して料理講演会を開催し、沖縄の長寿の現状や食のこと、島野菜の美味しい食べ方など説明いただき、島ニンジンを使ったスープの作り方を実演していただき、講演会に参加した皆さんは美味しい試食もいただくことができました。
 日曜日は、伝統農法文化研究所代表の木嶋利男農学博士を講師に迎え、「有機農業の土づくりと栽培のコツ」と題して有機農業講演会を開催し、有機農業に興味のある方々が多く参加し、慣行農法とは全く異なる栽培方法を学ぶことができ、質疑応答も活発に行われました。
 今年は、初の取り組みとして、MOA自然農法産の野菜を使った「安心あったか!島野菜汁!!」を用意し、両日とも先着50名を対象に無料提供させていただきましたが、初日は長い列ができるほどの人気で、2日間で200杯分の容器が全て無くなるほどの盛況ぶりでした。
 皆様方の多大なるご協力のもと、第6回食と農ぬちぐすいフェスタが無事に開催出来ましたことに感謝申し上げますと共に、今後も食と農ぬちぐすいフェスタを継続し、環境保全型農業に取り組む生産者を拡大し、沖縄の健康長寿に貢献できるよう活動させていただきますので、引き続きご支援、ご協力賜りますようお願いし、ご報告とさせていただきます。







■協賛報告

協賛金額:346,000円
皆様からたくさんのご協賛をいただき、心から感謝いたします。





■フェスタ写真

 今回は撮影枚数が少なく、これだけしか掲載出来ておりません。申し訳ございません。


※写真についてのお問い合わせ、削除依頼等は下記までお願いします。

 問合せ先
食と農ぬちぐすいフェスタ実行委員会
事務局 安慶名克己(090-4359-1298)
mail:k-agena@moa-inter.or.jp
〒905-1315 大宜味村字大保326-245(大宜味農場内)
☎0980-43-2641 FAX0980-43-2279




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